本日2022年10月3日は最終審査会

本日は、沖縄県優良県産品推奨事業における最終審査会です。
クロックワークは、事務局として本日まで事業者様の申請等のサポートをさせて頂きました。
いよいよ最終審査会。まさに今10時よりスタートしております。
復帰50周年の節目を迎えた2022年。
一次審査会を通過した事業者様が、本日の最終審査会において、プレゼンテーションを行います。

沖縄県優良県産品NEXT部門

以前の投稿(2022年9月5日の投稿)においてご紹介させて頂いた『優良県産品 NEXT部門』から、
■『瞬間冷凍車海老』で申請した【有限会社 板馬養殖センター様】
■新食感スイーツ『BUENA SUERTE(ブエナ スエルテ)』 で申請の【合資会社 共栄社様】
■『また食べたくなる餃子』で申請をした【株式会社 RAD.land様】
■ ITOMAN/S 糸満市と共同開発をした『クラフトビール』で申請の【株式会社 南都様】
以上の4社が9月22日までの期間にてクラウドファンディングを実施し、多くの支援で目標金額50万円以上を達成し、一次審査通過となりました!

優良県産品一般部門

『優良県産品一般部門』においては、先日行われた一次審査会において、商品力審査を通過した事業者が本日の最終審査会でプレゼンテーションを行っていきます。『優良県産品 一般部門』では52製品の申請があり、商品の試飲・試食や品質を審査した結果、32製品が本日の最終審査会へと進んでおります。この後、事業者において製品への想い、優良県産品への熱い想いなどを大いに語って頂きます。

次世代を応援!U-22も頑張っています!

また、本年度は優良県産品の認知拡大と次世代のチャレンジを応援する目的で22歳以下の方が商品開発に関わった製品を表彰する『U-22特別賞』を新たに設けており、紅芋ようかんで申請の『県立宮古総合実業高等学校』、カラキケーキで申請の『県立北部農林高等学校』の2校が最終候補となっております。

この2校におきましては、生徒さんが実際に企画し商品開発を行い、本事業の説明会においても生徒さんが積極的に質問をするなど、まさに真剣そのもの!
この後行われるプレゼンテーションでも全て生徒さんが頑張ります!

優良県産品工業系部門

『工業系部門』についても審査会が行われ、本年度の推奨候補が選出されました。
関係機関での法令確認が取れ次第、推奨決定となります。

沖縄県産品のさらなる拡大・消費を目指して

このように、自社製品への熱い想いを持った事業者が多く集まっており、盛り上がりを見せてる優良県産品事業です。
そして本日の最終審査会をもって推奨製品、各賞の受賞製品の最終候補が決定いたします。
各製品においては、表示確認やコンプライアンスの確認を行った後に優良県産品として最終決定とされます。
その後、2022年10月21日(金)から3年ぶりに開催される産業まつりにて『本年度(2022年度)優良県産品』を皆様へご紹介いたします。

朝ドラの【ちむどんどん】は先週をもって最終回を迎えましたが、こちら沖縄県優良県産品推奨事業はまさにクライマックス!ちむどんどんな一日です。
そしてこれからも続きます。
優良県産品として認定された商品の発表や、各賞などの発表も今後行ってまいります。
引き続き、沖縄県優良県産品の決定までお楽しみに!