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シークワーサー機能性表示で消費拡大に期待  機能性表示とその効果

2017年04月14日シークワーサー機能性
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先日も沖縄タイムス、琉球新報で大きく紹介された、シークワーサーの機能性。

つくば市の産業技術総合研究所などが、ヒトの細胞を使った実験で、シークワーサーに脂肪燃焼や肝機能改善などの効果があることが公表されました。

シークワーサーの効能 代謝改善、脂肪燃焼の活性化確認(社員のつぶやき2017年3月8日記事)

 

 

しかし、実際にシークワーサーを販売する際に例えば「血中○○を低下させる働きを助け、○○の健康維持に役立つことが報告されています」等、機能性を表示する場合、

機能性食品表示として消費者庁に届け出が必要になります。

それが、2015年4月からスタートした、『機能性食品表示』制度です。

 

弊社クロックワークとJAおきなわでは、共同でシークワーサーの機能性食品表示登録を目指しています。

機能性食品表示登録がされれば、なんとなく健康にいいというあいまいなものから、具体的な科学的根拠に基づいて健康機能を正式に謳うことができるようになり、消費拡大が期待されます。

 

第2のシークワーサーブームの火付け役として、シークワーサー機能性食品表示登録に注目が集まっています。

 

※2017年4月13日木曜日 沖縄タイムス掲載記事 

 

 

 

 

機能性表示とは

2015年4月からスタートした、食品に保健機能(例:「血中○○を低下させる働きを助け、○○の健康維持に役立つことが報告されています」等)を表示することができる新たな制度です。

いままで保健機能を表示することができる食品は、国が個別に許可した特別保健用食品(トクホ)と、国の規格基準に適合した栄養機能食品に限られてきました。

 

 

トクホと栄養機能食品との違い トクホ>機能性>栄養機能

トクホと機能性表示食品の大きな違いは、トクホは国による個別許可であるのに対して、機能性表示食品は国への事前届け出は必要になりますが、個別に許可を受けるものではありません。また、機能性表示食品の機能性の科学的根拠は、事業者の責任において科学的根拠に基づき機能性を表示するため、トクホよりも格段に費用を抑えた届け出をすることができます。

 

一方、栄養機能表示は、トクホと機能性表示とは異なり、食品表示基準別表第11に定められた成分と規格が指定されており、国への届け出が必要ないので、より容易に栄養機能を表示することができます。

 

  審査方法 対象成分 詳細
特定保健用食品(トクホ) 国による個別許可 作用機序が明らかになっている成分 健康の維持増進に役立つことが科学的根拠に基づいて認められ、「コレステロールの 吸収を抑える」などの表示が許可されている食品です。表示されている効果や安全性 については国が審査を行い、食品ごとに消費者庁長官が許可しています。
栄養機能食品 自己認証(国への届け出不要)

対象成分、含有量の基準、及び栄養機能表示方法は食品表示基準に指定されている

食品表示基準別表第11指定栄養成分 一日に必要な栄養成分(ビタミン、ミネラルなど)が不足しがちな場合、その補給・補 完のために利用できる食品です。すでに科学的根拠が確認された栄養成分を一定の基 準量含む食品であれば、特に届出などをしなくても、国が定めた表現によって機能性 を表示することができます。
機能性表示食品 事前登録制(販売前に国へ届出) 作用機序が明らかになっている成分(別表第11指定栄養成分を除く) 事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品です。販売前 に安全性及び機能性の根拠に関する情報などが消費者庁長官へ届け出られたもの です。ただし、特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官の個別の許可を受けたもの ではありません。

※引用元 消費者庁 機能性表示食品に関するパンフレットより引用:最終アクセス日(2017/04/14)

 

栄養機能表示規定以外の成分(アントシアニンや、イソフラボンなど)の機能を謳いたい場合には、

機能性表示はトクホよりも格段に費用を抑えられるため(トクホの費用:数百万~数億円に対し、機能性表示の場合、方法によっては安くて150万ほどの費用で登録をした企業も)、自社商品への付加価値付与として開始約2年で既に700件を超える届出がされています(うち、生鮮食品は5件:大豆もやし、三ケ日みかん、青島とぴあみかん等)。

 

※JAみっかびHPより

⇒消費者庁 機能性表示届出商品一覧

 

 

機能性表示食品登録の効果

機能性を堂々と表現できる!

保健機能表示はトクホ、機能性表示、栄養機能表示のルールに基づいて初めて表示ができ、ルールに基づかなければ保健機能表示を謳うことはできません。

しかし、弊社で食品表示調査を行っていると、保健機能表示のルールに則っていないにもかかわらず、キャッチフレーズ等で栄養機能に関する表示をおこなっている商品を非常に多く目にします。

最悪の場合、不適正表示として自主回収や、罰金刑、懲役刑に処されることもあるため、注意が必要です。

 

機能性表示食品に登録されれれば堂々とパッケージやポップ、インターネットでの表示ができるようになります。

また、メディアも曖昧なものは敬遠するため、機能性表示食品登録商品は優遇されやすく、販路拡大に大きな効果を発揮します。

 

ある企業は、売上が登録後1年で1.8倍に、現在も増加中とのことです。

 

 

沖縄伝統野菜、果実販路拡大に向けて

健康長寿が代名詞といっても過言ではない沖縄県。

シークワーサーのように、健康によい、とは言われてきたものの、科学的根拠がない沖縄伝統野菜、果実が多くあります。

 

機能性食品表示は、商品単位で登録するため、例えばA社とB社、同じ栄養素、栄養成分量のマンゴーを販売していても、仮にA社が機能性表示食品にA社マンゴーを登録した場合、A社は機能性表示食品表示ができますが、B社は表示することができません。

 

機能性表示食品は、登録するかしないか、なのです。

 

シークワーサーやウコン等、沖縄伝統野菜、果実に注目が集まる今、他社との差別化に機能性表示食品登録を検討する絶好のタイミングなのかもしれません。

 

 

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